痛風になりやすい人・なりにくい人の食事とは?

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痛風になりやすい人・なりにくい人の食事

私の主人が痛風になったのは、普段の食事に問題があるのでは?そう考えると、今まで夫が好きな料理ばかり作ってきたなあ…って、思い出してしまいました。プリン体の多い料理も、きっとあったでしょう。ただ、朝食や夕食は私が管理できるとしても、ランチとかお付き合いの席で何を食べているのかまでは把握できない。そこで、主人に何を食べたのかメモを取るようにお願いしたところ、痛風になりやすい人の食生活に共通する部分がたくさんあったのです…。

痛風になりやすい人の食事

痛風をもたらす一因として考えられるのは「お付き合いの席」での食事。ビールで乾杯して、レバーや魚介類などのおつまみを食べて…と、酒宴の席には、プリン体が多く含まれる飲み物や食品がたくさんあるのです。それに、食べすぎや飲みすぎになりがちで、運動不足もあって肥満気味に。実は、肥満気味の人は痛風になりやすいともいわれています[注1]。肥満になると尿酸の排出が悪くなるほか、過食や運動不足がプリン体の生成を促すそうで、結果的に尿酸値が上がり、痛風を発症しやすくなるそうです。

痛風になってしまった方の体験談

痛風についていろいろ調べていくと、私の主人と似たような経験をされている方が結構いることがわかりました。
ここで、ネットで見つけた痛風体験談をいくつか紹介しましょう。

「ストレスによる暴飲暴食が痛風の原因でした」(40代・男性)

痛風の痛みを感じだしたのは、20代後半のころ。座ったり寝たりすると、足の指の関節がチクチクと痛むようになったのです。ちょうどその当時、私はストレスを解消するのに食べ過ぎの生活を送っていました。お酒が増えたのも、そのころです。また運動もしていなかったので、ぶくぶくと太り始めた時期でもありました。健康診断で尿酸値が高いと指摘されるようになったのも、ちょうどそのときです。もともと、肝臓や腎臓が弱かったことも一因ではあったのですが、肥満になったことが痛風の発症につながったと医師から言われました。

「毎日のように飲んでいたビールが痛風の一因です」(50代・男性)

健康にはそれなりに注意していたつもりでした。40歳でタバコをやめ、週に1~2回はスポーツジムに通い、早寝早起きの生活を送っていました。ただ、酒だけはやめられなかった。30歳になる前には、γ-GTP(肝機能の指標)は100を超え「脂肪肝」の仲間入りに。泡盛やウィスキーなど、アルコール度数の高い飲み物をたくさん飲んでいたせいでしょう。ならば、アルコール度数の低い飲み物なら大丈夫だろうと、40代になるとビールをよく飲むようになりました。ランチタイムにビールを頼むこともよくありました。50歳になって痛風にかかったのは、間違いなくビールの飲みすぎでしょう。

「健康に気遣ったつもりが、痛風になるなんて…」(30代・男性)

20代のころは、フリーター生活を送っていました。生活も不規則。朝早い日もあれば、昼すぎまで熟睡して夜から活動する日もありました。そんな感じですから、食事も不摂生でインスタント食品が中心。ラーメン店にもよく行き、スープも全部飲んでいましたから、肥満気味になったのは言うまでもありません。そんな自分でも、健康には気を付けようとイワシなどの魚介類やレバーなどを積極的に食べていました。まさか、プリン体が多く含まれているとも知らずに。痛風の発症は30代に入ってから。それ以来、プリン体を多く含むレバーや魚介類はできるだけ抑え、お酒も控えめにしていき、食事療法を続けています。

食べすぎ・飲みすぎ&不摂生な生活は痛風になりやすい

体験談を見ていくと、普段の食生活が痛風の一因になっているのがよくわかります。特にプリン体を多く含むビールやレバーなどのとりすぎ、偏った食生活なども痛風になりやすいようです。こうした不規則な生活を送っていると痛風だけでなく、いろんな病気を発症させることにもつながります。食事療法など、できることから改善していくようにしましょう。

痛風になりにくい人の食事

痛風対策には、プリン体を多く含む食品を食べ過ぎないようにすることが大切です。プリン体を多く含む食品といえば、レバー類やイワシ・アジなど一部の魚介類、白子などが挙げられます。鍋物やラーメンのスープなどにプリン体が溶け出していることがありますので、よくいただく方は要注意です[注1]。またアルコール類、特にビールにはプリン体を多く含まれていますので、飲み過ぎないように注意しましょう。加えて、尿酸値が高い人は塩分のとりすぎにも注意。尿酸値が高いと高血圧を合併しやすいため、塩分量は1日8g以下を目安に抑えるようにしましょう[注1]。

痛風になりにくい食事にしていくには

プリン体や塩分の量を意識していくだけでも大変なのに、痛風にならないための食事を用意するなんて大変ですよね。そこで自分の習慣やライフスタイルを保ちつつ、尿酸値を改善していける肥満外来の受診を提案いたします。

肥満外来は患者様の習慣やライフスタイルに合わせて、食事療法や薬物療法などを提供してくれるサービスです。肥満外来は全国にある外来ではあるのですが、東京にある肥満外来に足をお運びになるといいでしょう。肥満外来が数多くあり、医師との相性を見極めていくには十分。地方の方も足をのばしていくといいでしょう。

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さゆりのワンポイントアドバイス

日ごろの食生活も痛風予防&改善のカギ

痛風を発症した方の体験談を見てもわかるように、毎日の食事が痛風の原因となっているケースが多くみられました。痛風を発症した方も、尿酸値が高い痛風予備群の方も、痛風の改善・予防にはプリン体も意識してバランスの良い食事メニューが重要なポイント。夫には健康的なごはんを提供して、サポートしてあげましょうね!

参考文献

  • [注1]武田コンシューマーヘルスケア株式会社「痛風」
    <http://takeda-kenko.jp/navi/navi.php?key=tsufu>2018年1月20日アクセス

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