本当に痛風の敵?!魚卵に含まれるプリン体量をチェック

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魚卵

食品に含まれるプリン体は、体内に蓄積されて痛風を引き起こす原因とされています。痛風発作を防ぐには1日あたりのプリン体摂取量を400㎎以内に抑えるのが望ましいとされているため、食品それぞれのプリン体含有量を知っておくことが大切です。ここでは、イクラ・筋子・たらこといった魚卵のプリン体について解説していきます。

魚卵のプリン体含有量ランキング

「魚卵にはプリン体が多い」というイメージから、あまり食べないようにしている…という人は多いのではないでしょうか。確かにプリン体は痛風患者の天敵ですが、魚卵の種類によってプリン体の含有量は大きく異なります。ここでは、イクラ・たらこ・かずのこ・筋子といった魚卵に含まれるプリン体と、食べるときの注意点などをまとめています。本当に魚卵にはプリン体が多いのか、ぜひチェックしておいてください。

1位:ボタンエビの卵 162.5㎎

2位:明太子 159mg

3位:タラコ 120.7㎎

魚卵のプリン体は思ったよりも少ないので過度な心配はしなくてOK

プリン体が多いと思われがちな魚卵ですが、イクラは100gあたり3.7mg、カズノコは21.9mgとかなり少なめ。「高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン」によると、プリン体含有量が50㎎以下の「きわめて少ない」食品に該当します。ボタンエビの卵はもっともプリン体を多く含みますが、食卓によくあがるような食品ではないため、さほど心配はないでしょう。メジャーな魚卵の中でとくに注意したいのは「たらこ」。明太子については159mgと少々多めなので、食べすぎには注意。キャビアについては日常的に食べるような食材ではありませんし、プリン体自体もそれほど不安になるような量ではありません。

魚卵を食べる時のポイント

健康のためにも魚卵はしっかり食べるようにしましょう

プリン体が多いというイメージのあるイクラですが、こちらは意外にも低プリン体食品。イクラ丼にしても1食あたり50~60gほどでカロリーも150kcal前後とヘルシー。100gあたり糖質0.2gとローカーボでもあるため、健康が気になる人でも心配なく食べられます。また、イクラやタラコといった魚卵は、血流の改善を促すDHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタンエン酸)が豊富。これらは悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす働きもあるため、健康のためには積極的に摂取したい食品なのです。魚卵はプリン体が多いから…などという思い込みから食べるのを控えていた人は、きちんと食べるようにした方がよいでしょう。ただし、塩分の摂りすぎにはくれぐれも気をつけて。

おすすめの食べ方・調理方法

基本的に、生で食べることの多い魚卵。茹でる・煮るなどの調理でプリン体を減少させるのは難しいので、摂取する量に気をつける必要があります。イクラやカズノコなどは、そのまま食べるよりもお寿司にした方が◎。どんぶり物よりも少ない量で済みますし、満足度も高めです。また、お寿司のシャリには酢のクエン酸が含まれているため、脂肪の燃焼効果アップも期待できます。塩気のあるタラコ・明太子・筋子の醤油漬けなどは、プリン体だけでなく塩分にも要注意。塩分を摂りすぎると高血圧につながり、痛風を悪化させる恐れがあります。ごはんのお供に毎日食べる…といったことは避けた方がよいでしょう。

さゆりのワンポイントアドバイス

意外とプリン体が少ない食材・魚卵

痛風=魚卵というイメージが強い人も多いと思うけど、意外と魚卵はプリン体が少ない食材。しかも栄養価も高いので、プリン体は気にせずに食べてもOKよ。ただ、タラコや明太子などをお酒のおつまみにしている…という人は気をつけて。塩分を摂りすぎるだけでなく、アルコールで体内の尿酸が増える可能性もあるの。そのまま食べるのではなく、タラモサラダにするなどで量を減らす工夫をするといいわね。

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