肉類に含まれるプリン体の量を徹底ガイド

TOP » 食べ物に含まれるプリン体はどれくらい?含有量ランキング » 

一定量以上に増えた尿酸が関節などに溜まり、激しい痛みと炎症を引き起こす痛風。かつては贅沢病と呼ばれていた病気ですが、現在では痛風予備軍とされる人が1,000万人以上もいるポピュラーな病気です。そんな痛風の原因となる尿酸はプリン体から作られますが、このプリン体は肉・魚・野菜といったほとんどの食べ物に含まれています。普段から食べている食品のプリン体量を理解し、毎日の食生活に役立てていきましょう。

肉のプリン体含有量ランキング

食品の中でも、肉や魚の内臓に多く含まれるプリン体。プリン体が多いというイメージから肉類を避けている人もいるようですが、これは本当に正しいのでしょうか?ここでは、豚・鶏・牛といった動物の肉や内臓に含まれるプリン体の量と、食べるときに気をつけたいポイントについてまとめています。どんな部位にどれだけプリン体が含まれているかを知り、尿酸値をうまくコントロールしていきましょう。

1位:鳥レバー 312.2mg

2位:豚レバー 284.8mg

3位:牛レバー 219.8mg

全体的にプリン体の多い肉は食べ過ぎに注意

肉類には豚・鶏・牛・羊などの種類がありますが、どれもプリン体は100gあたり90~150㎎とやや高めの数値。どの種類も、バラ肉やロースといった脂身の多い部位より、ヒレやモモなどのヘルシーな部位の方が含有量は高くなっています。内臓類ではレバーのプリン体が多めで、肉の3倍近い量が含まれています。意外に多いのは、鶏のささみのプリン体含有量。低カロリー・低脂肪・低糖質・高たんぱくでダイエットにも役立つ食材ですが、100gあたり153mgと肉類の中では数値が高めとなっています。低糖質ダイエットなどをしている人は、量を考える必要があるでしょう。

肉を食べる時のポイント

お肉を食べるときは、内臓類と鶏のささみに気をつけて

レバーなどの内臓類を除けば、高プリン体食品には該当しない肉類。しかし、1度に食べる量が多くなりがちなので、摂取量には気をつける必要があります。肉の中でもプリン体が多めな鶏ささみは、1本あたり約50~60g。2本以上食べるとプリン体量が200㎎近くなってしまうため、低糖質ダイエットや筋トレなどで積極的に食べている人は要注意です。また、どの肉でもレバーには多量のプリン体が含まれているため、痛風患者や尿酸値の高い人はできるだけ控えた方が◎。焼肉・焼き鳥・レバニラ・レバーペーストといった、レバーをメインとする料理は少量に留めておきましょう。

おすすめの食べ方・調理方法

水溶性のプリン体は、煮る・茹でる・蒸すといった調理法で摂取量を減らすことができます。肉料理を選ぶときは、焼肉よりもしゃぶしゃぶなどの鍋料理が◎。ただし、プリン体が溶け出したスープは飲まないようにします。炒め物に使う際は、一度湯通ししてから使った方がよいでしょう。湯通しせずに焼く場合は、できるだけ肉汁をカットするのがおすすめです(ハンバーグのソースに使わないなど)。また、肉類は尿を酸性に傾ける食材なので、アルカリ性の野菜・海藻類を一緒に摂るようにしましょう。

さゆりのワンポイントアドバイス

レバーなどの内臓を除けば肉類のプリン体はそれほど高くない

痛風になったり尿酸値が高くなると「お肉は控えた方がいい」と考えがちだけど、レバーなどの内臓を除けば肉類のプリン体はそれほど高くないわ。食べ過ぎはもちろん良くないけど、たんぱく質を摂取するためにもきちんと摂りたい食材ね。痛風予防の食事で大切なのは、肉・魚・野菜・豆・海藻などの食品をバランス良く摂ること。どれかひとつに偏らないようにするのがポイントよ。

よく読まれているコンテンツ

  • 痛風改善の食事3つのオキテ 飲み物編
  • 旦那さんのための痛風改善レシピ
  • 食べ物に含まれるプリン体はどれくらい含有量ランキング

このページの先頭へ

☓

痛風に良い温泉水を調査