痛風の原因となるプリン体は調味料にも含まれる?!

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調味料

ほとんどの動植物に含まれているプリン体。通常であれば体内に蓄積することはありませんが、摂りすぎると結晶化して関節などに溜まり、激しい痛みを引き起こすことがあります。これがいわゆる「痛風」です。この痛風発作を防ぐためには、食事から摂取するプリン体の量をコントロールすることが大切。さまざまな食品に含まれるプリン体の量を知り、痛風予防に努めるようにしましょう。

調味料のプリン体含有量ランキング

料理の味付けに欠かせない、醤油・味噌・ソース・ケチャップといった調味料。これらにどれだけのプリン体が含まれているかご存じですか?実は、普段から何気なく使っている調味料に、思った以上のプリン体が含まれていることがあります。プリン体の過剰摂取と痛風を防ぐためにも、調味料のプリン体含有量と食べ方のポイントを押さえておきましょう。

1位:ニボシ 746.1㎎

2位:だしの素 684.8㎎

3位:かつお節 493.3㎎

動物性の食材が原料となっている調味料はプリン体が多め

味噌・醤油・みりんといった、植物性の原料を用いた調味料はプリン体が少なめ。味噌については、白味噌より赤味噌の方が含有量は高いですが、100gあたりなので摂りすぎの心配はないでしょう。調味料の中でも、非常に多くのプリン体を含んでいるのはかつお節とニボシ。プリン体は食品に含まれるうま味成分なので、美味しい出汁がよく出る食品は要注意です。また、うま味成分を凝縮したコンソメスープやだしの素にもプリン体は多め。牡蠣を原料としているオイスターソース、魚を原料としたナンプラーも数値が高めなので、使い過ぎには気をつけた方がよさそうです。[1]

調味料を食べる時のポイント

料理に欠かせない出汁は痛風の敵?!食べ方に注意して

かつお節・ニボシ・豚骨などから出るスープには、大量のプリン体が溶け出しています。そのため、これらを使った麺類や鍋物の汁は基本的に残すことが大事。ラーメンのスープを飲み干す、そば湯でつゆを薄めて飲む、鍋物の締めにおじやをする、といった行動はNGです。塩分や脂質の摂りすぎにもつながるので、しっかりと習慣づけていきましょう。その他の調味料はプリン体は少ないですが、こちらも使い過ぎによる塩分摂取に注意。[2]

おすすめの食べ方・調理方法

かつお節やニボシは、非常に大量のプリン体を含む食品。プリン体は水溶性で水に溶け出すため、だし汁や煮汁も摂りすぎないことが大切です。日本料理には欠かせないものですが、できるだけかつお節・ニボシを使わないようにしていきましょう。タマネギやトマトといった野菜、昆布などの海藻などを多く使うと、出汁が少なくてもおいしく調理できますよ。また、プリン体が凝縮されているだしの素・コンソメなどの調味料も、できるだけ控えた方がよいでしょう。粉末のだしでうま味を足したいときは、昆布茶を使うと◎です。[3]

さゆりのワンポイントアドバイス

出汁を減らして料理する工夫を

「塩分を減らすためには出汁を効かせて料理した方がいい」とされているけど、痛風を予防するという点から見ると、これは意外なNG行動。出汁にたっぷり溶けだしたプリン体を摂取し続けることになるから、痛風を引き起こしたり悪化させる原因となってしまうのね。最初はなかなか難しいと思うけど、出汁を減らして料理する工夫をした方がいいわ。舌が慣れるとかつお節やニボシがなくても美味しくいただけるし、塩分も減らせるのでおすすめよ♪

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